2011年11月26日土曜日

2011.11.26 Open Okinawa 沖縄幕開け! 展 トークイベント「アートとどう関わるか? 実践的芸術関係論」


本日、スタートした「Open Okinawa 沖縄幕開け! 展」の関連イベントのご案内です。パーティーでは、野菜ソムリエの玉城みさやさんの「ふわふわロールキャベツ」もお楽しみ頂けます。

【トークイベント& オープニングパーティ「アートとどう関わるか? 実践的芸術関係論」】

日時:11 月26 日(土)19:00 ~ 21:00
ゲスト:藤田千彩、土屋誠一(司会:介川貴晶)
参加費:500 円
作品と対峙した時、その体験をどう評価し伝達していくか。それぞれの立場のパーソンが今までの活動を振り返りながらアートとの関わり方について論議します。トーク終了後にオープニングパーティを行います。


藤田千彩(アートライター)
1974 年岡山県生まれ、東京在住。大学卒業後、某通信会社に就職し、社内報編集を手掛ける。5年半のOL生活後、フリーランスのアートライターとして独立。『美術手帖』など雑誌やウェブサイトにアートの文章
を書いていると同時に、N-mark 野田利也とアートウェブマガジン「PEELER」 http://www.peeler.jp を2005 年2 月より立ち上げ、主宰・編集を行う。また「ギャラリー巡り」など、美術鑑賞を促す活動も積極的にしている。2011 年度愛知県立芸術大学非常勤講師。

土屋誠一(美術批評家・沖縄県立芸術大学講師)
1975 年、神奈川県生まれ。多摩美術大学大学院修了。2009 年より、沖縄県立芸術大学講師として着任。専門は近・現代美術史、写真論。2003 年、「芸術評論募集」(美術出版社主催)での受賞をきっかけとして、美術批評家としての活動を開始する。執筆や関心の領域は、現代美術のほか、写真論、メ ディア論、サブカルチャーに至るまで多岐にわたる。論文に「平面・反復・差異アンディ・ウォーホルの二連画について」、「戦時体制化の写真批評瀧口修造を 読む」、「デジタル・イメージ論」など多数。企画した展覧会に「disPLACEment――『場所』の置換」(2005 年、2007 年)がなどある。

Okinawa ART PROJECTでは、スタジオやレジデンスなど、沖縄市一番街周辺で、制作の拠点となるスペースを探している方を募集しております。興味のある方は、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ
TEL:098-934-3077
E-mail:info@okinawa-art.jp
Web:http://www.okinawa-art.jp